柴崎幸( KOU SHIBASAKI ) 影歌詞
1.影

「僕は今どこにいるのだろう」
そんな立ち位置など
たいして興味はない
対になる棘たち
頼りなど はじめから
持ち合わせていない
穏やかさなどは きっと
味わうことはない

ah そうして重みを伏せても
交わうことはできぬ
愛すべき 連れ人

悲しみもつのはそう 僕の
残るわずかな強さ
君の幻見る
一人など怖くない
…そっとつぶやいた

昔、僕の母が言ってた
「ここには なにもない
探し物は 私達
なにも持っていない」

せめて底へ 沈まぬためにも
未知なる種をもった
君の後ろ姿…

壊れかけてた 夢を繋ぎ
今日を無事に終わろう
君を取り囲んで
唯一の糧にする
…そっとつぶやいた

君が幸せ掴むように
偽日になり 祈ろう
少しの念こぼし
その先に残るのは
呼吸のあとだけ…


作詞:柴崎幸
作曲:渡邊未來

「我現在身在何處呢」
對那立足的位置之類的問題
並沒有什麼興趣
成對的薔薇
像依賴之類 從開始
就沒有互相扶持
像平穩之類的感覺 一定
從未嘗試過

啊 即使背負著重擔
也無法交換
該要愛 伴侶

帶著悲傷 我的
只剩下些微的堅強
看你的幻影
一個人也不害怕
...悄悄的喃喃自語

過去 我的母親曾說過
「在這裡 空無一物
尋找的東西 我們
什麼都沒有」

至少要往深處去 也為了不沉淪
帶了未知的種子
你的背影...

開始毀壞了 緊繫著夢想
就讓今天順利的結束吧
圍繞著你
當作是唯一的食糧
...悄悄的喃喃自語

如同你去抓住幸福般
成為偽日 祈禱吧
稍微抱怨了心情
之後殘留的


2.interference

作詞:柴咲コウ
作曲:Jin Nakamura

朝食は
君の焼く
パンとエスプレッソ

そのあとは
もう一度
ベッドに入り
抱きあおう

幸福なまま
散歩をしよう
2人で歩くだけでいい

月が及ぼす
熱い干渉
感じる 君の中
安らぐ

いつか衰ろえ
天国の門
くぐるときも
手をつないでる

ぱさついた
くもりぞら
うしろから抱きつく君

マフラー欲しがる
君を横目に
くるりと腕からませる

夜は並んで
映画でも観て
3時になったら
眠ろうか

恋は必要
仕事もちゃんと
こなして明日の
潤滑油

僕が及ぼす
黒い感傷
焦がして となりを
ひとり占め


choushoku wa
kimi no yaku
PAN to ESUPURESSO

sono ato wa
mou ichido
BEDDO ni hairi
dakiaou

koufuku na mama
sanpo shiyou
2(futa)ri de aruku dake de ii

tsuki ga oyobosu
atsui kanshou
kanjiru kimi no naka
yasuragu

itsuka otoroe
tengoku no mon
kuguru toki mo
te wo tsunaideru

pasatsuita
kumorizora
ushiro kara dakitsuku kimi

MAFURA- hoshigaru
kimi wo yokome ni
kururi to ude karamaseru

yoru wa narande
eiga demo mite
3(san)ji ni nattara
nemurou ka

koi wa hitsuyou
shigoto mo chanto
konashite ashita no
junkatsuyu

boku ga oyobosu
kuroi kanshou
kogashite
tonari wo
hitorijime


早餐是你烤的麵包跟EXPRESO
之後再一次
躲到床上相互擁抱吧

帶著幸福去散步吧
只要倆人走著就好

月光所帶來熱情的干涉
感覺到在你之中的安逸

有一夭我們會衰微
在敲開天國之門時
也要手牽著手

乾燥的陰霾天空
從後方抱著你

想要圍巾
斜眼瞄你
一轉身用手臂纏繞

夜晚並肩著一起看電影
三點時去睡吧

戀愛是必要的
讀工作也認真完成的明天的
潤滑油

因為我黑色感傷
焦急的一個人獨佔身旁


3.那人這人

クロの雲間にのぞきこむひかり
水たまり生まれて
夕立ち去ってゆくころ
空気と憂い一緒にさらう

ざらざらの底を
ふきとり包んで
そっと、水に流す

今、あなた恋しい
だからこのからだは
こんなにもやさしく
なれるのでしょう

今、夏風さらり
育つ葉をゆらして
この身も ほら ゆらり
わたし、切ない

風をあつめた この長い髪が
かたく結ばれて
昔の二人みたいに
そう 簡単にはほどけなくて・・・

しぼむ向日葵の
輪郭なぞれば
まだ笑ってくれる

今 秋風するり
愛をささやく声
聴こえないふりして
も一度せがむ

こおりのような恋
もう二度としないと
だからやさしい声に
ひかれたのかな

今、春風ふわり
裾もひらり踊る
ちくちくしたトゲが
春雨に舞う

また夏の日じわり
すぐそこに近づく
こんな日あの人を
思いだすでしょう

指先からほろり
一つ 恋のしらべ
こぼれて終わるころ
あなた恋しい


4.影(Backing Track)